Staff 紹介
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鈴鹿走れるのは、今日と14日のBSテストのみ
待望のスィングアームができた 永安さんが取り付け鈴鹿に運んできた 今までの物に比べてあきらかにインパクトがある 流石スーパービルドさんの一品モノづくりの血漿 ・・・だが、走り始めてみると リヤからの振り出しは弱まったものの、依然ダンロップコーナーでは大きく振れる。 戸田・齋藤は300kmで乗っているので、想像はついている。 高田速人は今回乗るのが初めて(一般道でも試乗していない) 走行後のコメントで「マシンから振り落とされて、膝と爪先で路面をキック」 写真は無いけど革ツナギの膝上が削れているのを見せてもらった。 結局3人のライダーの共通認識として これじゃタイムアタックできなね!! 今やる事じゃないけど・・・・・・ フロントの足周りの全取り換えを実施することにした 最初から使えば良かったのだが、 当初はパーツの調達ができず、今回のタイミングで実施せざるえなかった。 ここでも「今だから笑える」大事件が発生 新しい足周りは全て「超一流品」それに合わせて借りたきたホイールはなんと16.5インチ 僕らの仕様は17インチ・・・タイヤが装着できない。 そこで高田選手が「他のチームから借用してきてくれた」 高田選手33歳だけどレース歴は長く、鈴鹿に知人が沢山いる・・・ 我がチームに今回から参加頂いた「大型新人」 (本人いわく新人って年じゃないけど!!) だけど大リーグに渡ったイチロー選手も新人王とったから・・・(笑) さぁ新しい足周りを装着した「New S1000RR」は高田さんから乗り始める 実はこの新しい足周りも高田選手のマシンから外してきてくらたもの 写真バランスが変だよね・・・ 時間ぎりぎりで組み上げたので、微調整ができないままのコースイン ピットアウトしてゆく姿を見て「ぬまりさん」が一言 「前…低くねえか?」 3周でピットイン・・・「フロイト低すぎ!!」 でも振られるのは止まったょ。 実は、同時に24LタンクとTrasのシート(黄色)を装着したため、尻上がりの状態になった。 戸田選手が乗る前に急遽突き出し量を変更しピットアウト やはり3周でピットイン!今度は「フロント高すぎ!!」 通常セッティングの出ているマシンの突き出し量の変更は 多くて3mmでの調整 今回は単位がmmではなくcmの状態で調整せざる得なかったです。 またまた突き出し変更して齋藤選手 淡々と走って新しい回りの動きをチェックして走行を終了する。 ブリヂストンさんのタイヤ合同テストは終了し、一般スポーツ走行にかわる。 本日まだ、10周も乗っていない高田選手がマシンに慣れるために走行を開始する 2周走ってはピットインを繰り返し、足回り、エンジンマッピングの調整を行う。 タイヤも朝から走りっぱなしの30周越えの状態のなか シーズンベスト17秒台を連発し、計測場所違いでは16秒8まで詰めてくれた。 これからがやっとセッティング出来る状態であり、 来週には新しいワイドレンジのパワー特製のCPUとマフラーを装着して Tras製の外装に+強化フレーム仕様で14秒台を目指します。 とにかくエンジンは問題ないので、足回りのセッティング注力したく考えています。 Trasさんの外装が出来上がりました 一般公道でも乗れそうだから・・・今後が楽しみですね *Trasさんはパーツの販売業者ではないのでどうなるかはわかりません まずは写真をご覧ください シートの下にこんな工夫がされています。 純正のシートレールでは、スリックタイヤのグリップ力に対する剛性確保と設置感の確保ができない為、その両立の為に作られています。 別なメリットとして、もしもの転倒時にもシートを変えるだけでOK+軽量化 (シートカウルが衝撃吸収して破損+シートレールには大きな影響がでない) 全体の剛性バランス フロント足周りが剛性強化された(上下ステムが太くなった)+フォーク本体の剛性も強い、 冒頭にも記載したようにスィングアームも強化された。 前と後が強化されたため、真中部分(フレーム)の強化を施した。 今回はテストできていないが、次回には準備万全の状態です。 カーボン目がきれいなのはトラスの技術力であり、その仕上げに特殊な処理をして艶消し *艶が出ているのより高級感が高い 細かいところで、 こっちはスタンダード 詳細写真は今後掲載致します。
by go_suzuka8h_bmw
| 2010-07-09 15:48
| ムトウの独り言
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